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僕がバイトしていた職場の店長は、日本一周中に旅先で出会った人と結婚したそうです。これは、あくまで前例ですが、果たして日本一周中に「運命の女性」に出会うことは普通にあり得るのか？僕も日本一周の経験があるので、実体験も含めて考察していきます。

僕は一人旅やアウトドアの経験が、まったくない状態で、歩いて日本一周の旅に出ました。おかげでたくさん苦労はしたけれど、今では逆にそれが良かったと思います。初心者だからこそ味わえた経験がたくさんありました。日本一周に経験は不要。未経験可です。

徒歩日本一周経験者の目線で、日本一周の「あいうえお作文」を作ってみました。かかった時間は数秒です。日本一周の「あいうえお作文」は、日本一周していなくても誰にもで秒で作れることが分かりました。

ここだけの話、僕も日本一周している時に何度も「辞めたい」と思いました。「自分の大変さを誰にも理解してもらえない」「辛いだけで何も得るものがないんじゃないか？」「もう辞めたい」そんな人たちに徒歩日本一周経験者からエールを送ります。

「君は徒歩ダーかい？」旅中に出会った人にこんな質問をされたことがありました。生まれて初めての一人旅が「歩いて日本一周」だった僕はこう思いました。「徒歩ダー」って何？俺は、徒歩ダーなのか？語尾の「ダー」って何？今さらですが調べてみました。

動機は不純でもいいと思います。不純な動機ほど純粋な動機はありません。なぜなら自分の気持ちに嘘がないからです。一人旅やアウトドア未経験者の僕が歩いて日本一周した本当の理由。結論からいうと、本を出版したかったからです。

北海道を旅していると、たくさんの旅人に出会います。旅のやり方も旅の動機も人それぞれで、いろいろな人たちがいて面白いです。今回、僕が歩いて日本一周中に出会った旅人、その中でも北海道で限定して、個人的に印象に残った人たちを6人を紹介します。

日本一周で、こんな議論があると思います。「どこからどこまでが日本一周か？」日本一周の定義、解釈は人それぞれです。旅をする本人が、自分の意志で決めるべきだと思います。日本一周を定義するのは無理ゲーである理由を書いていきます。

13歳で独り立ちして、知らない街に１年間の修行の旅へ。魔女のキキの境遇を自分と重ね合わせながら観てしまう人も多いのではないでしょうか？僕もそのうちの一人です。この物語から教わった魔女の宅急便精神で徒歩日本一周しました。