タイトル:『信じた道がいつか本当の道になるようにーガチで徒歩日本一周721日の旅ー』
「俺が断念したことを彼はやり遂げた」大仁田厚さん推薦!
著者:大場祐輔
出版社:彩雲出版
単行本:229ページ
ISBN-10:4434152882
ISBN-13:978-4434152887
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やる気になれば誰でもできるけど、誰もやろうとしないことー
俺はそんなことに挑戦しようと思った。
今、夢や目標がなくてもいつか何かやってやろうと思っているすべての人たちにこの旅の記録を捧げます。
著者が大学卒業後、東京ディズニーランドから出発して721日かけて歩いて日本一周した旅の記録です。
日本一周というジャンルに縛られることなく、純粋に面白い本を探している方にもオススメです。
読み終えた後、「自分もなにかやってみよう」とい思わせてくれる一冊です。
◆プロローグ
第1章 東京ディズニーランドから
・エイプリルフールの日に出発
・俺が一番ナメていてた
・援助してくれる人たち
・爪が剥がれる
・靴屋のはしご
・本来の食事のマナー
・野宿は危険なこともある
・毎日が違う
・俺って〇〇かも
第2章 北海道
・函館山での決意
・やりたいことをやるのに歳は関係ない
・食べ物の恨み
・ウンチングスペースの公式
・熊にビビって知床峠
・日本最北端「宗谷岬」に立つ
・密かな恋の思い出
・こだわりのバイト探し
・トマムでアルバイト
・別れの缶コーヒーと一万円札
・二ヶ月間のブランク
・熊出没注意
・北海道一周踏破
第3章 日本海側
・アレとの再会
・生きていくこと
・死ぬ気でバイト探し
・一週間タダ働き
・せつねークリスマス
・店長の失敗
・たけるさんと梅澤さんと戸松親分
・ミスもしたけど成長もした
・桜咲く日に再出発
・能登半島の場所って
・ヤマサンとの再会
・「一応」って大事
・お風呂の譲り合い
・お坊さんと雨宿り
・自分の存在と居場所
第4章 九州・沖縄
・見送るより旅立つ方が楽
・人生いろいろ旅人もいろいろ
・体の穴という穴が緩んでしまう
・栄養ドリンクでも効きめなし
・毎日生きるのが精一杯
・フェリーで沖縄へ
・ヘイ、ユー、英語は話せるかい?
・あきれるほど前向きな人たち
・くそったれの旅
・九州一周踏破
第5章 四国
・瀬戸内しまなみ海道の七つの橋
・勇敢なる人命救助
・お遍路様たちと反対回り
・RESPECTによる応援歌『友よ』発売
・ホモのお遍路様!
・四国一周踏破
第6章 近畿・東海
・パチとの再会
・甲子園に来てビックリ
・金が尽きてもバイトはなし
・巻き爪恐るべし
・超大型台風との遭遇
・最後のバイト探し
・温泉旅館でアルバイト
・シンプルイズベスト
・ずっと、ここにおれ!
・ブランクを甘くみるな
・才能は生み出すものだ
第7章 東京ディズニーランドまで
・富士山はやっぱりカッコいい
・なんで俺をとばす?
・雨男の天気予想
・タダでホテルに泊まる
・俺の卒業旅行
・跡形もない茅ヶ崎のクラブ
・最後だし豪華に行くか!
・いざ、東京ディズニーランドへ
・721日目のゴール
◆ エピローグーやりたいことをやるということ
「俺が断念したことを彼はやりとげた―大仁田厚さん推薦」
大場祐輔 1981年埼玉県生まれ。 大学在学中にプロレスラーの大仁田厚が「徒歩日本一周」に挑戦したことに衝撃を受ける。 卒業後すぐに「徒歩日本一周」に挑戦。
2003年、東京ディズニーランドからスタートし、毎日平均40キロの距離を歩き続ける。
旅先でお金が無くなれば、住み込みでアルバイトをしながら食いつなぎ、スタートから721日目の2005年3月22日、東京ディズニーランドにゴール。 徒歩日本一周をやり遂げた。同年11月より日本一周記の書籍化のために奔走。 出版社に原稿の持ち込みを開始。
それから5年後、出版が実現。 「信じた道がいつか本当の道になるように―ガチで徒歩日本一周721日の旅―(彩雲出版)」を出版。
「俺が断念したことを彼はやりとげた―大仁田厚さん推薦」