たまに道路に1円玉が落ちている時ってありますよね。
僕は貧乏性なので、ちゃっかり拾ってしまうんですが(笑)。
これが、1円玉じゃなくて100円玉の時は「今日はついているぞ!」と思って喜んでしまいます(笑)。
僕は、猫背なので、下を向きながら歩く癖があるので、普通の人に比べたら、道に落ちているお金に気付きやすい方なのかもしれません(笑)。
例えばの話ですが、1年間、毎日、朝から夕方まで歩き続けたら、一体いくらのお金を拾うことができるのでしょうか?
ここで自己紹介をさせて下さい。
僕、大場祐輔は、東京ディズニーランドから721日かけて歩いて日本を一周した経験があります。著書はこちら→『信じた道がいつか本当の道になるようにーガチで徒歩日本一周721日の旅ー」彩雲出版
旅の期間は約2年でしたが、そのうちの半分は住み込みのアルバイトを3回ほどしていたので、実際に歩いてた期間は約1年です。
つまり、「1年間、毎日、朝から晩まで歩き続けたら、総額でいくらのお金を拾うことができるか?」
一つの検証結果として見てもらうことができるかと思います。
ということで、僕が徒歩日本一周中に道に落ちているお金を拾った総額を発表します。
ざっくりですが、800円ぐらいです。
正確にカウントしていたわけではないので、端数は省略しました。
やはり、一番多く拾った小銭は1円玉でしたね。
10回ぐらいは拾いました。
5円玉、10円玉は1回ずつぐらいだった気がします。
100円玉は3回拾いました。これは結構嬉しかったですね(笑)。
一度だけ500円玉を拾ったことがあります。
僕の中では最高金額です。
「これで飯が食える!」と思って大喜びした記憶があります(笑)。
自分の旅の経験上ですが、お金がない時ほど、「どっかにお金落ちてないかなー」って思いながら歩くんですけど、そういう時ほど落ちていないんですよね。
旅が終わった今でも、ふと思う時があります。
「どっかに1億円落ちてないかなー」
落ちてるわけねーだろ!
ということで、まとめです。
「1年間、毎日、朝から晩まで歩き続けたら、総額でいくらのお金を拾うことができるか?」
僕が徒歩日本一周で検証した結果。
800円です(ざっくり)。
※検証結果には個人差があります。なお、お金は労働して得るものです。落ちているお金に期待するのは辞めましょう。
大場祐輔 1981年埼玉県生まれ。 大学在学中にプロレスラーの大仁田厚が「徒歩日本一周」に挑戦したことに衝撃を受ける。 卒業後すぐに「徒歩日本一周」に挑戦。
2003年、東京ディズニーランドからスタートし、毎日平均40キロの距離を歩き続ける。
旅先でお金が無くなれば、住み込みでアルバイトをしながら食いつなぎ、スタートから721日目の2005年3月22日、東京ディズニーランドにゴール。 徒歩日本一周をやり遂げた。同年11月より日本一周記の書籍化のために奔走。 出版社に原稿の持ち込みを開始。
それから5年後、出版が実現。 「信じた道がいつか本当の道になるように―ガチで徒歩日本一周721日の旅―(彩雲出版)」を出版。
「俺が断念したことを彼はやりとげた―大仁田厚さん推薦」